近年、栄養価の高さと糖質が控え目ということから日本でも注目されているオートミール。しかし購入してみたものの、味や食感に慣れず食べにくいという人も多いようです。
また、初めて食べるという方はどれを購入してどう食べたら良いのか迷ってしまうのではないでしょうか。
そういった方には、日清シスコから発売中の「おいしいオートミール」と「オートミール トマトクリームリゾット風」はとてもオススメですよ。今回はその理由を紹介します!
オートミール、続かない理由
味や食感になじめない人が多い
もともと日本人にはなじみがなかったオートミール。健康に良いと言っても味になじめない人も多いのではないでしょうか。実際に周りの人に聞くと、独特の香りや食感が理由で食べられなかったという人が多かったです。
調理方法が分からない
オートミールをシリアルのようにして食べることはできますが、筆者は苦手です!日本の他のシリアルに比べて繊維質を感じるからです。
しかし調理するととてもおいしく食べられます。水を加えてお米のようにする(米化)などアレンジ方法は無限にありますが、調理方法が分からずやめてしまう人もいるようです。
続かなかった人は日清シスコのおいしいオートミールがおすすめ
オートミールが続かなかった人には日清シスコの「おいしいオートミール」がおすすめ。
お湯や牛乳を加えレンジで加熱するだけで手軽においしく食べれます。
オートミールを米化(オートミールに水を加えて加熱することでお米のようになること)して食べることが流行っているけど、少しハードルが高いように感じている方には特にぴったりな商品。
画像左 おいしいオートミール
希望小売価格: 330円 (税別)
内容量: 300g
画像右 オートミールトマトクリームリゾット風
希望小売価格: 330円 (税別)
内容量: 160g
画像左の「おいしいオートミール」はプレーンタイプなのでアレンジ次第でいろんな食べ方がありますし、何も考えず調理したい時には、右の「オートミールトマトクリームリゾット風」なら牛乳を入れてレンジでチンするだけで本格的トマトリゾット味のオートミールが楽しめます。
特におすすめは右のトマトクリームリゾット。しっかりした味が特徴で、一度苦手意識を持ってしまった人もこのオートミールならおいしく食べれるのでは。
おいしいオートミールの実食レビュー
オートミール トマトクリームリゾット風は簡単なのに本格的な味
オートミール トマトクリームリゾット風は牛乳を注いでチンするだけ!
これが1食分の40gです。粒がゴロゴロとしており、角切りトマトの粒も混じっています。こちらに牛乳をお好きな分量加えてレンジでチンします。
上の画像は牛乳80ccで作っています。80ccの場合、電子レンジ600wなら1分50秒で出来上がります。しっかり加熱されたことでオートミールに牛乳がしっかり浸透します。
味はトマトの香りとミルクのクリーミーさで本格的なトマトクリームリゾットに。口に入れると噛み応えがしっかりあり、ザクザクモチモチといった感じでクセになる食感です。こちらも食後満腹感がしっかりありますよ。
こちらのオートミール1食分(40g)のカロリーは163kcalで、牛乳80ccのカロリーがおおよそ55kcalとすると、1食約220kcal前後ということになりますね。
こちらのトマトクリームリゾット風は味がはっきりしているので、お子さんでもおいしく食べれるように思います。いつでも気軽に食べられるトマトリゾットとしてストックしておいてもいいですね。
プレーンタイプ、おいいしいオートミールを卵がゆに!
こちらが「おいしいオートミール」そのままの状態。
粒がサラサラです。粒が細かいので米化が短時間でできます。
さっそく「おいしいオートミール」をおいしくて簡単な爆速レシピ、卵がゆにしてみますよ。
オートミール卵がゆは面倒くさがりな筆者でもなんなくできるメニュー。オートミール30gに、水180cc・和風だしの素・とき卵、醤油を入れて混ぜ、レンジで2分半加熱するだけです。
たった5分ほどであつあつの卵がゆが出来上がります!レンジの加熱で和風出汁がよくしみ込んでいて、やわらかい食感はおかゆそのもの。ご飯で作るより口当たりはやわらかいです。
柔らかさの中にあるモチモチとした食感がとてもおいしいです。
オートミールの量はたった30gですが、水をすべて吸うのでカサはマシマシ。繊維質なので食後お腹にはズッシリときて、満腹感が持続します。
これがササっと済ませたいランチにはぴったり!同じ要領で出汁を中華だしの素に替えれば中華がゆに、お好きなスープの素にいれれば洋風リゾットも簡単にできます。
朝の忙しい時間にもササっとできるので、スープジャーに入れてお弁当として持っていく方もアリですね。
オートミールを食べてみて感じたこと…とにかく簡単!便利!
オートミールは1人で昼食をササっとすませたい時にぴったり。お米を炊いていない時や料理を作ることが面倒な時でも5分もあれば作れてしまいます。
腹持ちもそこそこ良く、水分をしっかり含んでカサが増すうえ、食べると見た目の量以上にお腹にズッシリときます。
カロリーや糖質が控え目なのに食物繊維やたんぱく質、ビタミン類など栄養素が豊富なので、ダイエット中の食材としてはかなり優秀ですね。
コスパの面でも優秀。「おいしいオートミール」は一食標準30gなので、1袋で10食分あると考えるとかなりコスパがいいですね。(1食あたりたったの33円!)
オートミールは低GIというだけあり、血糖値の上昇が緩やかなのかして、昼食として食べると昼間の眠気がいつもよりマシなように感じました。
まとめ
日本では今まであまり馴染みがなかったオートミールですが、こちらのオートミールはクセが少なく、日本人に向けて作られた食べやすいオートミールだと思います。お手軽で腹持ちの良い一品になるので、面倒くさがりな筆者でもオートミール習慣は続けられています。
「過去にオートミールを購入したが食べにくかった」、「気になるけれどどれを買ったらいいのかわからない」、「オートミールの米化をしてみたいけどハードルが高い」と考えている方には一度挑戦してほしい一品です!